最近、立て続けにディズニーのCG映画を観た。順番に、モンスターズ・インク、トイ・ストーリー2、ファインディング・ニモである。太郎はモンスターズ・インクが特にお気に入り。お父さんも、ちょっと感動した。まだ観ていない人はぜひどうぞ。
ところで、太郎は保育所で散々悪い言葉を覚えてくるくせに、自分のことを「オレ」と呼ぶのは悪いことだと思っているらしい。(太郎は自らを「たろうくん」と自称する)で、「マイク、おれってゆってたね。あかんなー」とか「ウッディーもおれってゆったね。おれってゆったらあかんのに」とか講釈をたれる。すいません。お父さんも俺って言ってます。ま、差し当たりは「大人になったら俺って言ってもいいねん。お父さん大人やろ?だから俺って言うけど、太郎はまだ小さいから俺って言ったらあかんで」と適当に誤魔化す。太郎も納得したようだ。3歳児を言いくるめるなんてチョロいもんである。
「そうか、ウッディー、おとな?」「えーと、おもちゃやけど、大人やで」「バズは?」「バズ(ライトイヤー)も大人やで。バズ、俺って言ってたっけ?バズは『わたし』って言ってるな」「そう、バズ、わたしってゆってる。バズ、おちんちん、ないねん」
えーと、確かにないとは思うけど、そうじゃなくて、うーん、どう説明したらいいんだろ?