お役所仕事2日目。暇です。それはいいんですが(いいのか?)、暇を潰す手段がありません。というのも、私のマシンはインターネットに繋がっていないのです。ここではWebその他のインターネットサービスを利用できるのは本物のお役人だけで、我々のような得体の知れない出向職員はセキュリティ上の配慮から非常に閉ざされたネットワークにしかアクセスできないようになっているのです。ごもっともなポリシーだと思います。というわけで、今のところ昼休みに他にすることがないので雑記帳の更新をやってます。アップロードできるのは帰ってからだけど。
それはともかく、桜の季節です。大阪の南の方ではこの週末で随分開花したようです。団地の周りの桜も3分咲き位でしょうか。ちょっと前まで桃の花が咲いていて、「桃の花が終わったら、次は桜だね」というようなことを言っていました。その頃、保育園で植物の図鑑のようなものを借りてきた太郎は種から芽が出て、花が咲いて、実が生ってまた種になるという一連のサイクルに非常に興味を示し、父の説明を熱心に聞いていました。その受け売りで、このところ盛んに周りに講釈をたれています。
「もものはながちって、みが、できるねん。そのなかに たねがはいってて、それがぢめんにおちると、めが でてくるねん。そしたら、さくらの おはなが さくねん。さくらの おはながちったら、また たねができるねん。それがぢめんにおちると、めがでて、チューリップのおはなが さくねん」
まぁその、自分の持っている知識と外部からの情報を融合して新たな結論を導くという、そのプロセス自体は立派だとおもいます。結論はまぁいいじゃん。