アホ話のついでにもう一つ。
以前、まだ1から10までの数がまともに数えられなかった頃、面白がってスペイン語とかドイツ語とか、色々な言葉で教えていました。ほとんどは全く覚えられないか、すぐに忘れてしまうかだったのですが、英語だけは数え歌で教えた為かちゃんと覚えて歌っていました。しばらく歌わせてなかったのですが、昨夜久し振りにお風呂でやってみたのです。
この歌は、1から7までは4回くらい繰り返しますが、8から10は最後に1回しか出てきません。で、しっかり忘れてました。改めて教えても、どうしても8(eight)が覚えられません。「…ファイヴ、シックス、セヴン、…えーっと、なんやったっけ?」を何回も繰り返し、そのうち泣き声になっています。「太郎くん、ボール投げるとき、エイッていうやろ」と母親が助け舟を出します。
「エイッテ?」
テはいらん、テは。
「エイッ?」
そうや。もう1回言ってみ。
「…ファイヴ、シックス、セヴン、…うーん(泣き声)」
ほら、これ(ボールを投げる仕草)や、これ。
「…どっこいしょ?」
アホです、こいつ。