思い立って、伊賀上野の忍者博物館に行ってきました。色々な仕掛けのある忍者屋敷や、忍者道具の実演ショーを見て太郎も楽しそうでした。ただ、道具とか派手なアクションとかはともかく、本質的なところの理解はまだ難しいようです。
何故、変装したり身を隠したりするのか、そもそも、スパイとは何かなどというレベルの話を5歳児に理解させるのは至難の技です。ていうか無理です、ウチの子には。
買ってもらったプラスチック製の日本刀セットを嬉しそうに振り回し、「これ、にほんとうやで。ほら、2ほんあるやろ」とか言ってるうちは人を欺くことなんて考えない方が身のためです。あと、プラスチックとは言え力いっぱい切りつけてくるのはやめてください。痛いっちゅうねん。