先週末から、太郎は夏休みです。といっても、学童保育の子供たちにとってはクラスの授業がなくなるだけで毎日学校に通うことに変わりはありません。ちょっと可哀相な気もしますが、共働き夫婦としては一人だけで家に残して行くわけにいかない一年生を40日間も何とかしろと言われても困るというのも正直なところです。親も一緒に(有給で)休んでいいのなら40日と言わず、3ヶ月でも半年でも喜んで引き受けますがそんな職場は普通はありません。(一部悪徳公務員除く)
たろ父の両親は悪徳じゃないと思いますが、かなり恵まれた公務員だったので学校が休みの夏、冬、春は普通に休んでいました。大人になったら普通は夏休みも冬休みもないんだということをたろ父が知ったのはかなり大きくなってからです。今の職場で一緒に仕事をしている公務員の皆さんはボンクラ出向者のたろ父なんかよりよっぽどよく働いてますし、のんびりしていたように見えたたろ父の両親にしても人知れぬ苦労はあったのかもしれません。公務員試験に合格する能力も才覚もない者の僻みかもしれませんが、でも公務員ってやっぱり恵まれてるよね。
なんだかんだ言いながらたろ父も盆休みはしっかり取れるのであまり文句を言うべきではありませんね。太郎も保育園に通い始めて以来、10日程度以上の長期休暇は経験したことがないので今の状況に特に疑問も不満もないようです。もうちょっと大きくなったら、子供だけで参加できるサマーキャンプとかもいいかも。あと数年でしょうか。どんどん大きくなるんですね。当たり前だけど。
※「太郎通信」と内容が被ってることに気付いたけど、いいや、このまま上げちゃえ。