10月も下旬になると随分寒くなって、朝晩は寒いくらいだ。寒くなったらもうクリスマス気分である。ちょっと気が早いような気もするけど大丈夫、北欧なんてハロウィンもないから9月頃からクリスマス気分だ。いや、厳密なキリスト教としての聖誕祭とは違うかもしれないけど、長い冬の間色々あるイベントはひっくるめてクリスマスでいいだろう。そもそも、サンタクロースを含めクリスマス時期に活躍するキャラクターの多くが本来キリスト教徒は無関係であることは去年も書いた。
ともかく、我が家では毎日のようにクリスマスソングがかかっている。今年新たに買ったCDはポップス系のスタンダードなクリスマスナンバーを集めたやつだ。その中に、”When You Wish Upon A Star” （星に願いを）が入っている。ディズニーの「ピノキオ」で使われた名曲である（今調べた）。曲自体は有名なので何度も聴いたことがあったけど、あまりちゃんと歌詞を意識して聴いたことはなかった。今回、正確なタイトルも知らないまま聴いていて
“When you wish a porno star…”
と言っているように聞こえたので慌てて確認し、ようやく正確なタイトルを認識したのだ。いや、イカンだろう。子供向けの歌でそんなこと言っちゃ。だから言ってないって。