またパリに出張です。今回はエールフランスで関空からパリまで直行です。やっぱり直行便はラクです。サービスはKLMに比べると今ひとつでしたが、体は楽です。
太郎はこのところ年度末のストレスからかあまり調子が良くないのでこの時期に1週間も家を空けるのは心配なのですが、何とか頑張ってくれることを期待したいと思います。
今日は日曜日なので、太郎とたろ母が関空まで見送りに来てくれました。太郎は空港の売店で飛行機の模型を買ってもらったようです。搭乗ゲートで待っている間にメールが来ました。模型の飛行機は何故かKLMのカラーリングでした。
関空からパリまでの飛行時間は12時間程度。機内は日本人が殆どで、若い人達もたくさんいました。学生の卒業旅行とかですかね。世間は不景気ですが、頼もしいことです。シャルル・ド・ゴール空港で上司と合流し、ホテルまでタクシーで向かいます。たろ父はバスで行く気満々でしたが、「お客さんがもうホテルに着いているかもしれないから」とタクシーで行くことになりました。何かと理由を付けてはタクシーを使いたがる人が多いのです。ホテルに着くと、今回は同じホテルに宿泊するお客さん、委員の先生方がちょうどチェックインしているところでした。皆さん成田からですが、同じような時間に着いたようです。少し休憩した後、皆で一緒に食事に行きました。
これから一週間、ずっとべったり一緒に行動することになります。仕事よりそっちが憂鬱だ。