Djoure

投稿者: | 2009年7月30日

たろ父が転職して1年以上経ちましたが、新しい会社にも業界にもそれなりに馴染み、頻繁な転勤も将来の不安もなくなって、生活も収入も安定しています。ありがたいことです。そこで、心ばかりですが毎月慈善事業に寄付することにしました。
とりあえず知名度があって組織もしっかりしているUNICEFに毎月一定額を寄付することにしましたが、それに加えてplanという組織がやっているフォスターペアレントに登録しました。いわゆる里親制度ではなく、あくまでも寄付金は地域全体のプロジェクトに使われ、その地域の中で一人の「チャイルド」と手紙などで交流するというシステムです。チャイルドの地域、性別など大雑把な希望を出すことができたので、アフリカの女の子という希望を出していたら、このほどプロフィールが送られてきました。
サハラ砂漠南端の小国、ブルキナファソに住む太郎より1つ年上の女の子、Djoureちゃんです。名前、何て読むのか分かりません。ブルキナファソの公用語はフランス語ですが、多くの人は地域の部族語しか話せないようです。宗教もイスラム教とかキリスト教みたいにメジャーなものは少なく、殆どが地域の伝統信仰なので、宗教由来の名前でもなさそうです。色々調べたところ、ブルガリアの伝統的な名前に同じ綴りのものがあり、「ギョーレ」と発音するそうです。多分それに近い発音なんでしょう。
どんな「交流」ができるのかまだ分かりませんが、色々楽しみです。

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