何度か書いていますが、たろ父の使っている携帯電話端末はちょっとばかしマニアックな奴で、いわゆるスマートフォンの一種なのでワンセグとか、おサイフとかは付いていません。元々テレビはほとんど観ないし、電子マネーは使っていますが財布にいつも入れているカード型で十分だと思っています。だから、その事に対しては何の不満もありません。
さて、昼休みを前にした会社でのひととき、トイレから執務室に戻る時に前を歩いていた人が財布に入れたIDカードをかざして入室したのに続いて入り、その人が財布をズボンのポケットにしまうのを何気なく見ていて唐突に気付きました。財布忘れた。そう、朝、ハンカチを持って、携帯電話を持って、何か足りないと思ってたんです。しまった。どうしよう。
普段、電子マネーやクレジットカードを多用しているので、財布の中に現金がほとんど入っていないということは良くあることで、別に困りもしません。でもカード類は全て財布に入れているので、財布自体を忘れると何もできません。通勤用のICOCAとPiTaPaは別に持っていますが、東京とは違ってこれらが電子マネーとして使える場所は関西では駅構内などごく限られた店舗だけです。困った。初めて、おサイフケータイがあれば…と思いました。
結局、会社の同僚に1000円借りました。ま、気付いたのが食べ終わった後のレジ前とかじゃなくて良かった。