四国弾丸ツアー

投稿者: | 2010年6月14日

週末に思い立って日帰り四国ツアーをしてきました。瀬戸大橋を渡って本場の讃岐うどんを食べるという以外に何の計画もせず、朝早く出発しました。明石海峡大橋を渡って淡路島に入り、大鳴門橋を渡って徳島に入った時点でまだ午前10時でした。大鳴門橋からは小さな渦潮も見えました。
高松自動車道に入って高松方面へ向かい、途中津田の松原SAで休憩中に香川在住のたろ母の旧友と連絡が付きました。そこからの情報で近くにあるイルカと触れあえるというドルフィンセンターに行くことにしました。イルカと一緒に泳いだりするプログラムはさすがに当日分は無理でしたが、午後からの餌やり体験プログラムに申し込みました。昼食はセンター内の食堂でうどんを食べました。有名店とかじゃないけど、本場のうどんはやっぱり美味しかったです。餌やり体験では太郎もちゃんと直接餌をあげて、イルカに触ることもできて大満足でした。
たろ母の友達が急遽予定を変更して丸亀市内で会う段取りと夕食のセッティングをしてくれたので、お言葉に甘えて丸亀に向かいます。瀬戸大橋のたもとにあるゴールドタワーで落ち合い、ひとしきり観光しました。雨が少ないこの地方は昔は塩作りが盛んだったらしく、臨海公園内に再現した塩田がありました。太郎のマニアックだけど支離滅裂な質問にも係の人が丁寧に解説してくれ、なかなか興味深い体験でした。
夕食は丸亀市内の一鶴という鶏肉に特化した店で食べました。メインのもも肉は親鶏と雛鶏が選べるのですが、親鶏の方はかなり歯ごたえがあって顎が疲れます。香川の年配者は歯の強さを表わすのに、「一鶴の親鶏が食べられる」歯、という言い方をしたりするそうです。
何とか暗くなる前に瀬戸大橋を渡り、与島SAで写真を撮ったり土産を買ったり。その後少しの休憩だけで山陽自動車道、阪神高速とひた走り、23時頃帰宅しました。走行距離は520kmほど。ドライバーはたろ父一人なのでそこそこ疲れましたが、内容の充実した1日で楽しめました。

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