我が家の家庭内LAN環境に無線LANを追加したのがいつだったか既に忘却の彼方ですが、多分5年くらい前だと思います。当時はまだアクセスポイントの機器も高価だったので、オークションで中古品を購入しました。以来、大きなトラブルもなく運用してきましたが最近トラブルが頻発するようになったのでリプレースすることにしました。
今は遙かに高機能でコンパクト、更にハイパワーなのに省電力という機器が安いものだと5000円もしない値段であるんですね。我が家ではルーターやDHCPサーバーは既にあるので、単純にアクセスポイントとしてだけ使えればいいので一番安いものをAmazonで購入しました。
夜中にポチったら翌日に届いたので早速設置&設定したのですが、思いの外手間取りました。オチを先に言えば、元々ルーターとアクセスポイントを繋いでいたLANケーブルをそのまま流用したのですが、そのケーブルまたはコネクタに不具合があったようです。恐らく最近のトラブルの原因もそれでしょうが、そこは気にしないことにします。
アクセスポイントのLEDランプを見る限り正常に接続しているっぽかったのでなかなか気付かず、まあ色々余計な苦労をしました。とりあえず無線経由で何とか設定したのですが、何か変更する度に再起動がかかって接続が切断され、何度も再接続する羽目になりました。さらに、一時的な接続だからと安易に考えてAOSSを利用したのも拙かったようです。実は先代もAirStationシリーズだったのでAOSS搭載だったのですが、これまで使ったことはありませんでした。最近はBuffalo製以外にも対応機器が広がっています。ボタン一つで接続設定が済んでしまうという便利なもので、使用する機器が全てAOSS対応で、かつ外に持ち出すことがほとんど無いという条件なら利用価値は高いでしょう。もちろんAOSS非対応の機器を接続したり、あるいは公衆無線LAN等AOSSが使えない環境で使うことも可能ではありますが、やはりクセがあります。