メダカの寿命

投稿者: | 2008年6月30日

土曜日の朝、メダカ水槽の中で一匹がひっくり返って藻に絡まっていました。たまに死んだように不自然な形で漂っているくせに触ると急に蘇生(?)して逃げる奴がいますが、今回のは箸でつまんでも動かず、本当に死んでいるようです。貰ってきた4匹のメダカを飼育し始めてから3年目、成魚が死んだのは初めてです。大きさから、初代4匹のうちの1匹のようです。貰ってきたのは2006年の春で、その年生まれにしては大きかったので前年の秋に生まれて越冬したのだと思います。とすれば2年半ほど生きていたことになり、メダカの寿命としてはかなり長い方です。今年は初代や昨年前半生まれの大きな成魚があまり元気がなく、餌をやっても水面近くまで上がってくることは稀です。そのためか水面近くにいることの多い今年生まれの稚魚は生存率が高く、一切隔離していないのに20匹程度が元気に泳いでいます。
このところ他の生き物の世話に忙しくメダカの世話はたろ父に任せっきりの太郎ですが、死んだメダカは丁寧にミニトマトのプランターに埋葬しました。今朝はそのミニトマトを初めて収穫し、朝食に頂きました。まだ分解されてないと思うけど、えーとその、ご馳走様でした。

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