店屋のおじさんの歌

投稿者: | 2006年9月21日

どこで覚えてきたのか知らないが、太郎は最近「およげたいやきくん」の歌がお気に入りである。何度もせがむので少しずつ思い出して歌っているうちに、最初から最後までほぼ完全に思い出して歌えるようになった。子供の頃の記憶は侮れない。太郎もいつの間にかフルコーラス歌えるようになって、「難破船」等の新しい語彙も増えた。YouTubeで探してきたオリジナルの映像もえらく気に入ったようだ。しまいには、「みせやのおじさんのうた」等という、同じストーリーを別の視点からトレースするという高度な替え歌まで作ってしまった。ちなみに、歌詞の中で正しくは「見知らぬおじさん」である。歌の最後でたいやきくんを釣り上げ、びっくりしてから旨そうに食べてしまう釣り人のことだが、太郎は歌の冒頭で喧嘩別れしたタイヤキ屋のおじさんと勘違いしていたようだ。高度な替え歌を作りながら、そもそもトレースすべきストーリーを誤解しているところがなんとも間抜けで太郎らしい。
関係ないけど、この歌といえば思い出すのがこの文章である。前にも一度紹介したと思うが、何度読み返しても笑える。他の文章も面白いので、ぜひ一度読んでみて欲しい。 それだけは聞かんとってくれというサイトの、軒ビームという文章だ。

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