あと何年かすると太郎もある程度Webを見て回れるようになって、いつの日かこのサイトを発見するのでしょう。反抗期にもなれば自分の過去を暴露されることを激しく嫌がったりもするでしょう。その頃このサイトがまだ存続しているかどうか分かりませんが、残っていればあらゆる手段を使って抹消を図るかもしれません。ま、せいぜい頑張りたまえ。中坊や高坊の技術力ではこの父のサーバーはクラックできんよ。
ということで、未来の太郎が嫌がりそうなネタを一つ。太郎は5歳にもなって、まだお漏らしをします。夜尿症ではなく、起きている時にです。ちなみにオネショの方もします。恥かしいです。ダメダメです。やーいやーい、お漏らし太郎~とからかうと泣きます。泣くくらいなら以下略。
遊びに夢中、あるいは何かに集中していると尿意をも忘れてしまい、いよいよ我慢できなくなった時には既に手遅れ、というパターンのようです。昨日の帰り際は、保育園の下駄箱の前に水溜りを作ったそうです。それはいいのですが、いやよくないけど、更に悪いのは当初ズボンが濡れていなかったため太郎のお漏らしと気付かなかった母に水(?)溜りを指摘され、平然と「ううん、たろうくんとちがう」と嘘をついたのです。もちろん数秒後に嘘がバレてこっ酷く叱られ、家に帰ってから更に叱られ、しばらくして帰宅した父にもう一度叱られ、相当堪えたと思います。それにしても、平気な顔をしてさらりと嘘を言えるとは困ったものです。
このところ父に叱られる機会もそこそこあるので割と慣れてきているのですが、やはり叩かれるのは痛いし辛いらしいです。
「たろうくん、もうかおりちゃんにじゅうぶんおこられたから、だからたたかんといて」
それはお父さんが決める。太郎はしっかり反省したのか。
「たろうくん、はんせいした。いっぱいかんがえた」
では、どう考えたのか言ってみよ。
「う~んと、え~と…たって(立たされて)かんがえた」
笑いませんでしたよ。笑ったら負けですから、耐えましたよ、はい。本人は真剣そのもので、何とか殴られまいと一生懸命言葉を選んでいます。天然ボケの5歳児を叱るのもなかなか大変です。笑わずにいるのが。
ちなみに、一発殴りました。