smart boy

投稿者: | 2006年8月23日

大阪弁はともかく、多少の外国語を「喋れる」と思っている太郎、前回のタイ旅行で覚えたタイ語の数字や挨拶はまだちゃんと覚えているようだ。英語についても、「たろうくん、えいごしってるねんで」と豪語するほどではないが、英語で何かを表現する方法を覚えたいという意欲はあるようだ。あまり複雑なのは覚えられないだろうから、”I’m ___.”で表現できることをいくつか教えることにした。
まずは名前。 “I’m Taro!” これはすぐに覚えた。
続いて年齢。 “I’m five!” 実は数字についてはまだ怪しかったりするが、これもまあOK。
更に、「僕はエライ」はどういうのかと聞いてくる。太郎が何を意図しているのか今ひとつはっきりしないが、そのまま言ってもほとんどの場合伝わりにくいだろう。そこで、少し変えて「僕は賢い」というニュアンスで “I’m smart!” というのを教えてみた。これにしても自分で言うのは不自然だが、ま、実害もないだろう。
ところが、これが何故かなかなか覚えられないのだ。 “I’m Taro! I’m five!” までは調子よく言えるのだが、その後 “I’m… えーと、なんやったっけ?”となってしまうのだ。で、散々悩んだ挙句に「あ、わかった。I’m smart!!」
絶対違う。

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