お年玉

投稿者: | 2006年1月5日

明けましておめでとうございます。
Webで育児日記のようなものを公開し始めたのが3年半前、今の形になってから2年半です。1ヶ月分を1ファイルにしているのですが、去年は初めて1年間欠番なしで来れました。大した事を書いているわけじゃないし、読んでくれているのもほんの数人の親戚、知人のみです。それでもまぁ、続けるのはそれなりに努力が要るわけで、えーと、その、よくがんばったなオレ。
ちょっと空しくなりかけたところで本題に入ります。お年玉です。私が小学生の頃、両親からはお年玉を貰っていませんでしたが当時住んでいた大阪にそこそこ親戚が多く、お正月にはやはり顔を合わせていたのでお年玉の総額は数万円になっていました。友達の中には十万円以上という子もいたと思います。私自身については、お年玉で何かを買うことは許可されておらず、全額貯金することになっていました。しかし新年早々のお年玉商戦を見るまでもなく、一般的には少なくとも一部は消費に回るのでしょう。管理能力の不完全な子供が大金を消費するというのはそれはそれで不安があるのですが、それ以上に現実的な不安は親の負担です。更に言うなら私の懐です。痛いです。むちゃくちゃ痛いんです。確かに、バブル前夜の当時とは比べるべくもありませんが景気は着実に回復しています。冬のボーナスも多くの業種で増えたそうです。日経新聞の業界天気図でも、雨の業種がなくなり、小雨も建設・セメントなど数業種のみで多くの業種は回復傾向だそうです。でも、私の業種はその小雨の数業種にしっかり入っているのです。しくしく。
今年、お年玉をあげる対象は太郎のいとこ4人です。親戚内ならネゴもしやすいので、この際ルールを決めてしまうことにしました。
就学前  一律500円
小学生  学年×1000円(上限5000円)
以後   一律5000円
シンプルです。分かりやすいです。子供たちも予算を立てやすくなります。やっぱり根回しが大事です。私の業種?えぇ、談合体質ですよ。すいませんね。
そういう訳で、太郎は今年500円×4で2000円を貰いました。数も50までしか数えられない太郎はまだ金額の大小は分かりません。が、この程度なら自分で好きな物を買わせてもいいでしょう。そこで、トイザラスに行って早速買ってきました。性懲りもなくLEGOです。スケールが同じなので、クリスマスに貰ったLEGO Cityと一緒にして遊べそうです。

ところで、私が子供時代にひたすら貯め続けたはずのお年玉、自分で使った記憶はないんですけど、あれはどうなったんでしょうか。

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