オトコノコ

投稿者: | 2005年9月8日

オムツが取れ、一人でオシッコができるようになってから1年以上経った。初めのうちはウンチと同じように座ってしていたが、せっかく男の子なんだから立ってできるに越したことはない。家では別にどちらでも大した違いはないんだけど、外出時に雪隠(っていうのか?)でできるかどうかは結構大きい。ちなみに、今でこそ様式便器に座る時にも靴を履いたままズボンとパンツを足首のところに引っ掛けて用を足せるようになったけど、つい最近まで便器に座らせる時は全部脱がせないといけなかったので外では結構大変だったのだ。床が濡れていたり汚れていたりする外出先のトイレで、子供を直接床に立たせることなく靴とズボンとパンツを脱がせる時、みんなどうしてるんだろう。僕は色々試した挙句、結局自分の膝をつくくらいは気にしなくなってしまった。だから余計に、オシッコは立ってして欲しかった。
見本を見せたり、実技指導をしたり、まぁ色々努力した甲斐あって立ってできるようにはなったのだが、未だにどうにもヘタクソなのだ。ズボンとパンツを一緒に足首まで下ろし、便器に向かって腰を前に突き出す。そこまではいい。大抵は問題なくできるのだが、いつも元気にオチンチンが前を向いているわけではないのだ。パンツとズボンに押さえられてどこかにへばりつき、先っちょがあらぬ方向を向いている時だってある。一度引っ張って前に向けてやるだけでいいのだが、これを忘れるのだ。
「オチンチンひっぱるの、わすれた」とベソをかいているときは足首のズボンとパンツを半分方濡らしていたりする。大人なら引っ張るだけでなく、そっと手でサポートしたりするのだが、これをやらすと間違いなく手を濡らす。片足全部をパンツごと濡らすことを思えば手を濡らすくらい大したことないと思うのだけど、手が濡れるのは嫌らしい。
男の用足し技術指導はまだまだ続く。(早く覚えろ)

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